京浜急行電鉄の駅名標 お遊び篇
藝術書庫 > サインシステム部門の目次 > 京浜急行電鉄(京急)の駅名標再現
ご注意下さい
※このページでは京浜急行電鉄における廃駅や建設されなかった幻の駅の駅名標を紹介しています。通常の作例については【京浜急行電鉄(京急)の駅名標再現】をご覧ください。
※記事内の画像への直リンクや二次利用はご遠慮ください。リンクして頂ける場合は当記事にお願い致します。
※当ページにおける駅名標の分類は個人的なもので、公式のそれに依るものでは無いのをご了承下さい。
※駅名の前に†が付いているものは、その駅名標が現在使用されていないことを表します。
※閲覧環境により作成者が意図したものと異なる色合いになる場合がありますのでご注意下さい。
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廃駅・改称駅の駅名標
※駅名標に記載の情報は廃止時点のものです。
※ナンバリングは2017年現在のナンバリングを基に表示しており、当時の駅数を反映させたものではありません。
※矢印の向きは実際の運行を反映していない場合があります。
▼キリンビール前駅 と キリン駅〈本線〉
▲現在の生麦駅と京急新子安の間にあった駅で現在は廃駅。キリンビール(麒麟麦酒)の工場があったのでこの駅名になっていた。戦時中である1944年10月20日に行われた贅沢を含ませる駅名の一斉改称に伴い「キリン駅」と改称された。終戦直前に営業が休止されそのまま再開されることなく1949年に廃止された。
★「キリンビール」はダメでも「キリン」はいいのか…。
★生「麦」とキリン「ビール」という相性の良さそうな組み合わせ。
▼味の素前駅〈大師線〉
▲味の素の工場があったのでこの駅名になっていた。キリンビール前駅と同様の理由で「鈴木町駅」と改称された。「鈴木」は味の素の創業者である鈴木三郎助氏にちなむ。このような駅名の付け方は鶴見線などにもある。
▼横須賀軍港駅〈本線〉
▲現在の汐入駅。1930年の開業。1940年には「横須賀汐留駅」に改称され、1961年に現在の駅名に変わった。
★言葉の響きが恰好いい。
▼軍需部前駅〈本線〉
▲現在の安針塚駅。1934年の開業。1940年に現在の駅名に変わった。ちなみに安針塚の「安針」は江戸時代の航海士であったウィリアム・アダムス(日本名:三浦按針)にちなむ。
幻の駅名標
※以下の駅名標に表示している内容は全て筆者による独自の見解です。公式の情報に基づいたものではありません。
▼油壺駅〈久里浜線〉
▲かつて京浜急行は久里浜線の油壺駅延伸計画を企図していたが、用地買収の難航や三浦半島の地価下落等で計画は頓挫し、2016年には公式に計画凍結が発表された。
その他の駅名標
▼新品川駅〈品川駅構内・車庫線〉
▲品川駅構内北側にある車庫線の業務用の昇降台を指して「新品川駅」と称することがある。泉岳寺方へは進出出来ないため、隣駅は品川のみとなっている。
▼超新品川駅〈品川駅構内・車庫線〉
▲イベント期間中に品川駅構内に設置されたキャンペーン用の駅名標。実物はイベントのロゴが入っていて、また中韓表記はなかったが、ここでは一部変更した。
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新規立項:2017年5月21日
最終更新:2017年9月12日 全ての画像をsRGBに更新
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